マズメのアジング攻略法
こんにちわワタシです!
今日はマズメのアジングゲームについてお話ししようと思います。
ワタシはよくマズメでのゲームを組み立てるのですが
利点として
アジを見つけたら簡単に釣れる。
短時間で数十匹、下手したらもっと釣れる。
サイズが狙える!
終了時間の見極めが速い
夕マズメなら帰って刺身でビールが飲めるw←これ大事!
があげられます。
マズメの釣行は30分~1時間と短い時間でアジにコンタクト出来ます。エリアによっては長い時間釣れたりもしますが、逆に時間が短くなることもあります。そのため、如何に短い時間でアジを見つけだし、効率よく数を稼げるかが重要になってきます。
目次
- 回遊ルートを探そう!
- 地合いの時間について知ろう!
- 重たいヘッドで効率よく探ろう!
- 行動の最適化
回遊ルートを探そう!
マズメのアジングにおいての基本はアジが回遊してくるルートで待ち伏せすることです。そのため、アジが回遊してくるルートを探しだす必要があります。
主に可能性のある場所
- 漁港などの出入り口
- 漁港に隣接しているエリア
- 沖堤防などの障害物まわり
- 養殖いかだまわり
- 河口付近のエリア
- 潮通しのいい岬の先端や磯
などがあります。また、アジの実績の高い漁港などに行くのもお勧めです。
回遊ルートを探すうえでの効率的な立ち回り方!
※書き次第のせます。
地合いの時間について知ろう!
マズメとは夜明けから日の出までの前後1時間、もしくは日の入りから日没までの前後1時間の事を言いますが、ここでいう地合いは「沖や深場、漁港にいたアジ達が餌を求めて移動を開始し活発に動き回る時間」の事をいいます。回遊ルートでの地合いはアジの群れが通る時間、つまり何時から何時の間にその場所をアジが通過するのかを知る必要があるわけです。
このアジの群れが通過する時間中は高活性であることが殆どで、レンジさえ間違わなければ多くのバイトがあります。このバイトが出だす時間~バイトがなくなるまでの間をその場所の「地合い」と呼んでいます。
アジの地合いは同条件下の場合数分の誤差もなくやってきます。一度地合いを見つけてしまえばその時刻に合わせた釣行予定を組むことができるようになります。
重たいジグヘッドで効率よく探ろう!
地合いが始まって終わる時間、地合いの長さは場所にとって様々ですが基本的に10~30分程度の場合が殆どです。限られた時間の中でアジへのコンタクトが要求されるので釣りのテンポを速くして広範囲を素早く探りましょう。
広範囲を探る釣りにはメタルジグもお勧めです!
行動の最適化
マズメの釣りは時間との闘いです。しかし、釣りはその日だけじゃ終わりませんよね?1度いい思いをすれば釣り人は何度だって行くものです。
ココでは次回の釣りに繋げるため立ち回り方を紹介します。
基準を作る。
まずはその釣り場、その地合いに合ったタックルを作りましょう。
基本的にアジのサイズ、もしくは使用するジグヘッドに合わせて竿、リール、ラインを選択します。
アジの平均サイズが大きければ無理なくやり取りができる竿やラインを選んでください。30㎝↑がよく混ざるエリアだと私の場合はPEを使います。
捨て日を作る。
捨て日とは色々試す日のことです。
いつも使っているジグヘッドをちょっと重たくしてみたり、ワームの形や大きさ、色をかえてみたりしてみてください。新たな発見があるかもしれません。
群れの回遊の向きを知る。
アジの群れがどの方向から来てどちらに行くのかを調べます。
- アタリが出始めるのが速い方が先頭
- 最後までアタリが出るのが後尾
立ち位置やキャストする方向を変えながら調べます。水質が綺麗な場所では目視もできます。
群れの向きを知ることで新たなポイントの開拓にも役立ちますし、マズメの開始は群れが来る方を釣る。終了間際は群れが出ていく方を釣れば数匹ですが数を伸ばすことができます。また、横に広いポイントであればアジの群れを追いかけながら釣ることもでます。
以上マズメのアジングゲームのお話でした。
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