DDハンモックと他社ハンモックの比較
DDハンモックとは?
DDハンモックと言えばYou Tubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」で芸人のヒロシさんが愛用していることでソロキャンパーの間で人気の「DD Hammocks 」社のハンモックです。
ハンモックは荷物の軽量化、設営の手軽さから近年、ソロキャンパーの間で密かに人気が出てきたキャンプのスタイルの一つです。慣れれば2~3分で設営することができ、ゆらゆらとハンモックに揺られながら過ごす時間はテントでは味わえない醍醐味の一つです。また、斜面などでも木さえあれば設営することができます。
今日はその魅力たっぷりのハンモックDD Hammocks社の「DD Frontline Hammock」と他社製ハンモックの違いについて簡単に触れていこうと思います。
スペック
DD Frontline Hammock
サイズ 2.7m×1.4m ※196㎝・125㎏可能
重量:860g ※ハンモックのみ
付属
- WEBBING(10m・175g)
- Elastic Cord(2m・2本)
- Lightweight ポール2本
- Stuff Sack
素材:ポリエステル
価格 ¥12.000 ※マルチカムのみ ¥14850
一般的なハンモックとDDハンモックの比較
- サイズは一般的なハンモックと同等のサイズです。(ポリエステル、ナイロン素材のもの)
- 重量は1㌔以下と軽量。
- 生地はしっかりしていて伸びが少ない。
- 専用のオプションを使用すると設営、片付けが非常に楽。
- MC(マルチカム)というDD独自の迷彩加工の生地がある。
- タープやアンダーブランケットといったオプションが豊富
- 蚊帳の左右にダブルファスナーが搭載されており、どちらからでも出入りが可能。
- 生地が二重になっており、間にマットなどを挟むことが可能。
蚊帳の左右についているファスナー。
ハンモックの出入りもし易い。
唯一の欠点と言えば蚊帳の取り外しができない事。
ハンモックの中から見上げた写真
蚊帳の圧迫感などは感じられない。
DD Tarpをつかってのフルクローズの風よけ。
冬季の積雪などにも対応可能
DD Frontline Hammocksのオプション紹介
DD Hammock Sleeve
¥3480
ハンモックの設営、撤収の時間を短縮できるハンモック用のSleeve
重さは60g
Sleeveに入れたまま丸めて袋に収納できます。
DD Hammock コンプリート ウーピー サスペンション システム
DDハンモックジャパンでの販売はなく並行輸入品(DD Hammock Japanでは現在ばら売りのみ)
ハンモックの設営、撤収をスムーズに行える。ウーピースリングで張り直しをせずに長さの調整ができ非常に便利かつ、純正の紐よりも軽量化もできる。
すごく使いやすいので重宝しています。
DD Tarp
DD tarpには様々なサイズがありますが一番人気なのが 3.5×3.5
※人気につき2020年8月現在高騰中
DD Tarp 3.5×3.5
¥12800
ハンモックと併用することで、日差しや雨よけになり、快適な居住スペースを確保できます。
耐水性は3000mmのコーティングを施し、190Tポリエステルで作られています。
梅雨時期の雨が心配な方にはこのサイズを推奨。
必要最低限の居住スペースが欲しい方は 3.0×3.0 がお勧めです。
DD Tarp 3.0 ×3.0
¥11000
写真はDD SuoerLight Tarp 3.0×2.9
¥19800
荷物の軽量化をしたい方向け。
梅雨の豪雨でもなんとか耐えられました。
雨天時は若干心もとないですが低めに張ることで横から入る雨を防げます。
まとめ
DDハンモックは他社ハンモックにはない魅力を兼ね備えている。豊富なオプション、安心して身体を預けられる丈夫さを持ち、マルチカムという独自の迷彩カラ―も持ち合わせている。これからハンモックを始めたい。違うメーカーのハンモックが欲しい人は是非一度手に取ってもらいたいハンモックだ。
ハンモックにのることで、今まであなたが持っていたキャンプに対する価値観 を塗り替えてしまうだろう。
是非試してみてもらいたい。