浜ぶろぐ

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掛けるアジングの楽しさよ。

こんにちわ

ワタシです!

 

久々に凪が続いた今週あたま。うねりや濁りはアジに口を使いやすい状況を作ってくれるので、外的要因を取り除けさえすれば凪の日より簡単にアジに口を使わせる事ができます。外的要因っていうのはウネリや風、これらをいかにして0に近ずけられるかが悪天候攻略の鍵になってきます。

 

まあ今回の釣行は凪なんですけどね…

 

この場所では久々の凪、とりあえず1.5gからスタートします。

 

3投前後でアジの着きそうな潮のよれ、沈んだ障害物、水深の変化のある場所をそれぞれ見ていきます。全ての場所でアタリがなければジグヘッドの重さやワームのカラー、形を変えて再度チェックします。

 

中層ちょい下のレンジでアタリを拾ったので、同じコースを通します。

小さく「ツッ」というアタリが続きます。アタリがでる範囲はキャストしてから2m以内

フォールでテンションを掛けすぎると潮の流れで目的の範囲からズレてしまうので、ラインを送り込みながらフォールさせます。目的のレンジの少し上からテンションをかけ、アジの居るであろう範囲をナナメにぶった斬ります。

アタリがでる範囲が広ければ巻きの釣りを入れて横に引いたりもたりできますが、狭い場合はナナメに入れて少しでも長くアジのいる範囲に留めるようにします。

テンションを掛けすぎるとアジも吸い込みきれていないようなので、気持ち竿をおくりながらフォールを入れます。

「コツッ」

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ジグヘッド 34 ストリームヘッド 1.5g

ワーム 月下美人 シラスビーム 2.0インチ

 

丸呑みする高活性よりはこうやって掛けていくアジングの方が楽しくてワタシは好きです。

試しにカラーを変えてみますが


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ワーム 月下美人 シラスビーム 2.0インチ

 

同じアタリので方です。表層付近でもアタリが出だしたので、ジグヘッドを1.5→1.3gにおとして表層のアジも狙ってみます。


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ジグヘッド 34 ストリームヘッド 1.3g

ワーム ダイワ 月下美人 シラスビーム 2.0インチ 微弱グローレモン

 

サイズはかわらず^^;

群れが薄く二層になっている感じですかね。

表層のアジの方が勝負が早いので手返しは良さそうです。

キャスト数メートルの範囲でしかあたらないので、手前は捨てて回収します。3投に1回くらいは様子見も兼ねて全体を探ります。

群れが通っている間はアタリがありますが、通過すると釣れるのはアラカブカマスぐらいです……

通っては離れてを繰り返しながらポツポツとアジを拾っていきます。途中、豆アジのアタリもあり数が伸びませんでした。

夕まずめというまずめはなく日が暮れるまでずっとこんな感じでした。

 

さて、いつもならとっくに帰っている時間帯ですが、今日はメバルの調査もしたかったので少し延長します。

日が落ちでアジのアタリも完全になくなり、フォール中に穂先を抑えるようなアタリが出だしました。アジのように即アワセはせずに、穂先に重みがのったのを確認してから巻きながらゆっくり竿を立てます。

20センチくらいのメバルでしたがアジと違って重量感のあるひきです。足元に突っ込もうとするのでラインがスレないようにやり取りをします。

アタリはほぼ毎投

普段はワームをわざと小さくしてメバルの口の中に入れて、オープンゲイブの針で掛けるというスタイルをとるんですが今日はワームが少し大きかったようで、一瞬掛かっては外れるを繰り返します…


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今日は少しフォールさせて巻くだけです。

何も難しいことはしなくていいです 笑


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20~24㎝を数匹釣って地合いは終了です。

24くらいのメバルは抜きあげてラインを持ったらそのまま切れてドボンしました…

 

22センチ以下はリリースして今日の釣りは終了です。

地合いは20分弱くらいでした。


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メバルも入ってきたことでこれからのライトゲームが楽しくなりますね!

もう少し水温が下がれば大型個体も入ってくると思います。楽しみです♪

 

これから産卵までの約1か月半、尺超え目指して頑張ります。

 

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