アコウ祭りだ!ワッショイ
こんにちわ。
10月11月と運良く休日の天候に恵まれ、今日もまたオフショアでのスローピッチジギングです。
11月12日 今回は壱岐南部
前回の海域はエサとなる小魚が多過ぎて、今や落とし込み漁船の巣窟となっているようで……土曜日の今日は船が多いいだろうと判断しての海域の選択のようです。
日の出時間も遅くなり、ゆるりと6時半に出船します。
ここ数回の釣行で10個くらいのメタルジグを消失してしまったので……
釣具屋巡り
いつものジグがないので
ディープライナーさんのジグを購入。
ジグも無くなれば一緒にアシストフックもなくなるので
アシストフックも作成しておきます。
針はJAMフック3/0とここには写っていませんが、パイク2/0の2種類をそれぞれ2cm、2.5cm、3cmと作っておきます。
最初に使うジグは基本的にその日のターゲットや潮、あとは気分で使い分けます 笑
せっかく購入したので先発はディープライナーさんのジグ
本日最初の魚は下から食いあげるようないい当たり方をしてきました。
魚の活性は良さそうですが、あとが続きません。
うわ潮が少しうごいているので
広範囲にジグを動かしてアピール
魚を寄せてフォールで口を使わせていきます。
根魚釣りの基本的なルーティンは
3~5mしゃくる→フォール→3~5mしゃくる→フォール→10~20mしゃくる→フォール
といった感じです。
あとは地形やジグに感じる水流の変化や違和感によってシャクリの高さやリズムも変えていきます。
10~20mのシャクリを間に挟むのは
ジグの位置変え
魚の目線からルアーを一旦消す
マハタやクエ、他の遊泳力のある魚を狙う
といった理由がいります。
1流しに安定して1~2匹ずつ釣れますがこれといったパターンも見つからず
ジグやカラー、シャクリ色々と変えてみましたが、
釣れ方やアタリ方の変化はありませんでした。
途中、二枚潮がひどくなったのでロング系の抵抗の少ないジグに変えました。
昼を過ぎて、潮止まりからの下げの動き初めに魚の活性が上がったので
シャクリの高さや幅を大きくしてジグをアピール
上の方で食ってくるのはイラばかりでしたが……
アコウも上げのアクションに反応するようになり
2流し程の間、いい感じに魚が釣れてくれました。
ジグがやたらフワフワするので、そのまま誘い上げで
通りすがりのヒラゴさんがヒット
潮がなくなり、ラストの浅場で〆のアカハタを追加して納竿でございます。
途中から35cm以下の根魚はフルリリースしましたが(もともと30cm以下はリリース)
わりと大漁でございます。
帰ってヒラゴだけ捌いて
いただきます。