見えイカが多いときは少し粘ってみるのもアリ
こんにちわ
ワタシです!
少し前の釣行になります…ストックが溜まってきたので書かないとヤバイかな( ̄▽ ̄;)
九州北部は早々と梅雨入りしまして、週間天気予報は9割が雨予報です。
5月なのに肌寒いな~と思っていたのが先週の事で、やっと例年くらいの気温になってきたかと思ったら…
え?もう梅雨入り?という感じでいきなりの駆け足で季節は進んでいます。
海の様子はというと
5月にしては水温が低いエリアが多く、アオリイカの接岸が芳しくないエリアが多いようで
場所によっては釣れているのですが…
ワタシもここ数年で断トツのホゲ率をたたき出しております(5月15日現在)
ついでに緊急事態宣言まで発令されて、釣り場に自粛看板等が立ち
制限される釣り場と例年通りに釣れないアオリイカに少々やる気をなくしつつある今日この頃です。
さて、今回の釣行はいつもの場所(どこだろう?)
昼過ぎの上げ止まりと下げの動きだしを狙い11時過ぎに釣り場に到着。
昼前だったこともあり先行者と入れ違いで釣り場に入れました。タイミングが良かったです!
朝マズメに数杯上がって、それ以降は全くとの事でした。
到着して早々に見えイカを発見したので狙ってみましたが見向きもしないので、見えイカは無視して沖を探ります。
エギを見て近寄ってくる見えイカは何投か狙ってみますが、見向きもしない、エギを見て逃げていくアオリイカは早々に見切りをつけます。
時間が勿体ないですし、余計にスレてしまうので見物するだけにしときましょうね。
潮が変化したり、沖に出たりして見えなくなったら再度狙ってみましょう!
潮は手前と奥で向き違い。フォールの時間を長くすると手前と奥の潮の境目でラインのたるみが出来てしまうので、小さなしゃくりをこまめに入れてラインが弛まないようにしてあげます。
手前の潮が強いのでエギが安定しないです(--;)
怪しいラインの動きもありましたが、ハッキリした当たりはでません。
イカなのか潮の変わり目なのか怪しい感じです。
左の方から1㌔程度のアオリイカのペアがワタシの前を素通りしていきました笑
強かった手前の潮が緩み幾分か釣りやすくはなりましたが、潮は軽いです。
潮が緩み数投
着底より少しはやい糸ふけを合わせて
やっと1杯目。ここ迄で既に2時間です( ̄▽ ̄;)
周りに人が居ないのと、イカの回遊がみられるので潮がきれい動くまでしばし粘ってみます。
イカは回遊の個体数に釣果が左右されるので、見えイカが多い時は粘る価値はあります。潮が変わったタイミングや、やる気のないイカを1パイ掛けることでイカの活性が一気に上がることもしばしばです。
はい。それから2時間まともに潮が動きませんでした(--;)
当たりもないです。でもイカはいます笑
待ちに待った潮流はエギング開始から5時間後にやってきました。
沖は緩く重い潮
手前はスカスカですが…
潮が変わって3投目
落ちていくラインの速度が明らかに変わり、すかさず合わせを入れますが
「スカッ!」
(・ ∀ ・)……
フォローで小さいしゃくりを入れて再びフォール中にフワッ!
「スカッ!」
(・ ∀ ・)なんやねん!
さらにフォローのしゃくりを入れて…
(ラインは凝視していたのですが)
しゃくったら着いていました…
(・ ∀ ・)まじか……
しゃくった時に抱いたんだな…きっと……
その1パイからの3投はフォール中のラインがふらついたり、「スーッ」っと短く走ったりと
掛からない当たりと格闘(楽しい)
4投で3杯のイカを仕留め、20分程でこの潮がなくなったので終了。
この数投の中で当たりは約8回
掛かりが浅く一瞬掛かって抜けた当たりもありました。
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 K シャロー 3.5号
(ムラムラチェリー、ブルーポーション)
今日のイカは全て足1~2本しか掛からず、食いの浅い日でした。狙い通り潮が動いたタイミングで釣れてくれたので粘った甲斐はありましたね^^*🎶
今日は炙りマヨで
いただきます🎶