スロー系ジギングのアシストに使用する針は?
こんにちは
ワタシです!
梅雨さながらの雨続きで、真夏から梅雨の気候に戻ったような気がする今日この頃です。屋根を雨が叩く音は好きなのですが、こうも降り続くと鬱陶しく感じでしまいます。(ジメジメと蒸し暑い雨はなおさらですよね…)
最近はあまり釣りに行かず、スローピッチジギング用のアシストフックを暇な時間に作成していました。
久々に作成したのですが、案外覚えているもので感を取り戻すのはすぐでした。
釣具屋で新しい針等が出ていないか?探してみましたが特に目ぼしいものはないようなので、今まで通り同じフックを購入して作成に移りました。
近海用ジグに使うフックサイズは2/0~3/0、アシストラインは15号を使用します。
※対象魚は10㌔以下のものを想定してあります。
フックサイズはメーカーによってサイズの表記が異なるので、今回使用するのは
カツイチ(KATSUICHI) デコイ パイク AS-03 2/0
になります。
左 パイク 右 JAMフック
どちらもワタシのヘビーローテーションのフックで、オールラウンドタイプのJAMフック、ジグを触ってきた魚を掛けていくパイクといった特徴になっています。
この二つの針をその日の魚の状態に合わせて使い分けていきます。
JAMフックは非常にバランスのとれたフックで、針の使い分けがめんどくさいという人には特にオススメできる針です。ネックは価格が他の針に比べて少し高いことですかね…3/0は1本あたり100円くらいします。パイクは2/0で1本あたり60円くらいです。
まあ、それを踏まえてもいい針なので使ったことがない人は一度使ってみてください。
正直、ほとんどの場合はこの針だけで十分だと思っています。
ならJAMフックだけでいいんじゃないの?って思う方もいると思いますが
そんなJAMフックでも掛からない!って時に登場するのがパイクになります。
魚がイマイチジグを捕食しきれない時や、近づいてきてジャレたり、威嚇で体当たりをしてくるような場合にとくに有効です。魚を掛ける性能においてはJAMフックよりも上なので、そういった魚のバイトも拾えるようになります。
ただし…掛ける性能に特化している分、掛けてからのホールド力が弱いのとよく地球を釣りますので 笑
岩礁帯などを攻める時はペンチ等でフックを捻って根係を軽減させてください。いちいちめんどくさいよ!って方は市販もあるのでこちらをどうぞ。
カツイチ(KATSUICHI)デコイ パイク佐藤曲げ AS-05SP 1/0
では上記の針を使いまして
作成!
パイクはストックがかなりあったのでまた次回
アシストラインの長さは左から3cm、2.5cm、2cmになっています。この3種類の長さで近海はほぼ対応できます。
アシストフックを作ったら…あとは使って釣るだけです。
出船出来ることを祈りましょ……