釣りは少し難しいくらいが丁度いい。
こんにちは
ワタシです。
たまには楽しい釣りがしたいなと思いながら、久しぶりの釣りに出かけました。
人によって楽しいは様々ですが、ワタシにとっての楽しいは「攻略のし甲斐がある釣り」です。
例えると魚はいるけど口を使わなかったり、釣り方がシビアであったりする釣りです。
もちろん沢山釣れる釣りも楽しいですが、何も考えなくても釣れる釣りは飽きてしまいがちで…笑
わざとジグヘッドを重くしたり、ワームを大きくしたり、プラグを使ったりして遊ぶことが多いです。
釣れる中で釣れない釣りを探したりして遊ぶと色々な発見もあって面白いし、自分の釣りのひきだしも増えるので釣りのレベルアップに繋がります。皆さんも機会があれば試してみてください。
すみません、話が脱線しましたね(;^_^A
さて今日は横風ありのうねり残りでコンディションは悪いです。
潮も風と逆方向に走っていますね。ああ釣りづらい…
先ずはアジの付き場を探していきます。
目に見える流れの変化や障害物周り、あとは地形の変化を一通り探っていきます。
ワタシの場合は大雑把に2~3投して魚からの反応を見ます。ジグヘッドの重さやワームを交換するのは目ぼしいポイントを一通り打ち終わった後です。魚からの反応があれば、もちろんその場でも交換します。
先ずは大雑把に活性の高い魚を探します。活性の高い魚がいれば基本的に1~2投で釣れるので、丁寧に時間をかけて探るよりも大雑把のほうが魚とのコンタクトが早くなります。
再現性の高い魚なので先ずは一匹っていう考えですね。
一通り見て回って反応がないときは、丁寧に探りなおすかポイントを変えたりしていきます。
さらに丁寧に探っても反応が得られない場合は…
潮通しのいいポイントでアジの回遊を待つか
ポイントの移動
になります。これは見極めがなかなか難しいので経験と直感に身を委ねます笑
マズメが絡む時間帯だと、できれば一か所で粘りたいですね。魚の活性が高い時間帯の移動は非常に勿体ないです。
マズメとは関係ない時間帯ですが、近くに移動先がないので潮通しのいい場所でワタシは粘ります。
最初の当たりは釣りを始めて30分後。
幾度となく通したポイントに唐突に訪れるアジの当たり。どうやら回遊してきたようです。
右から吹く風と右に流れる潮。うねりは右から
道具がなじむまではラインの動きを見つつ、影響の強い方に合わせてラインのメンディングをしていきます。道具がなじむと潮がラインを張ってくれるので、風は多少無視してもいい感じです。
強い流れから弱い流れに変化した場所でファーストバイト
レンジはボトムから数10㎝でテンションが抜ける当たり。
近くに障害物もあるのでロッドを立てて、少し強引に浮かせます。
魚が食ってくる位置が悪すぎる…すごい際っ際
連続で当たりも出るので再現性はあるのですが
当たり方はほぼ抜け当たり
糸ふけを取りながらラインのテンションが抜けないよう操作しますが、すごく小さな当たり
コースを1m外れると反応は激減
数投に1匹という決して良くはないペースだけど、丁寧に通せば
「フワッ!」っと答えが返ってくる。
根掛からない程度に攻めつつ
一人であーでもない、こーでもないと考えて釣る時間が楽しい^^*
この時間も長くは続かず、30分ほどで終わりを告げました…
ポロリを除いて7キャッチ。多くはないけど、狙って釣った魚に満足
久しぶりに楽しい釣りができました🎶
今回使用したルアー