沖ノ島フカセ釣行2020年
2月20日
今季初の沖ノ島釣行
今年は始まりが遅く釣れだしたのは二月に入ってとのこと
3時前に港を出て1時間半ほどかけ沖ノ島へ
離れの小屋島に到着するがかなりのうねりが……
平日にもかかわらず満船に近い状態だったので今回は早めに船を降りた。
なにげに初めての小屋島
場所は ホームグランド
上げ潮のポイントであるが当日は9時前満潮で大半が下げでの釣りとなった。
明るくなるまで波をみて釣り座の選定
同磯者は籠とフカセの二刀流をされる方二名
籠からは離れたかったので先に釣り座を選んでもらい、私は一人離れて竿を出した。
午前6時半 釣り開始
開始早々にイサキをゲット
サイズは塩焼きにちょうどいい25~30センチ
うねり、風、潮を見ながら仕掛けの投入点、撒き餌の位置を調整していくが
釣れてくるのはすべてイサキ
イサキの層を突破したかと思うとベら……
なかなか厳しそうな状況である。
期待していた上げの潮はまさかのクロが0枚
潮がわりのタイミングでできた潜り潮で本日ようやくのクロをゲット!
同じように流し同サイズのクロを追加するが
すぐに潮は消えてしまった……
朝よりもうねりはとれ釣りやすくなってきたが
潮はいかず相変わらずのイサキの猛攻
雰囲気はいいのだが
そうこうしているうちに終了1時間前
風も落ちたので仕掛けを結びなおし、軽いしかけで深く入れていく
2本近く入れたとこでアタリが出たが一瞬かかって針外れ
次投も同じくらいの棚でアタリが
少し待って合わせを入れると重量感のある引き
久方ぶりのクロである。
その後30㎝後半クラスとコナガを追加し終了のお時間
マックス42~43センチと沖ノ島では少し物足りない感じになってしまったが、2投に1回は何かしらの魚が遊んでくれた。
帰宅して、イサキとクロの刺身と白子のバター醤油で一杯
その後は疲れてすぐに深い眠りについた。