アジの干物の作り方
こんにちわ
ワタシです!
アジが沢山釣れた時は纏めて干物にしている我が家です。
捌くのは当然いつもワタシひとりです…
アジの干物美味かですよね♪朝ごはんや酒のさかなに最高です。
最近は塩が完全に溶けきらないくらいかなり多めに塩を入れて浸け置きします。
基本は10%くらいの食塩水に30分~1時間程度が目安です。
一夜干し(生干し)の場合は15%の食塩水に20分がいいとされています。
開き方は腹開きでも背開きでもお好きな方法で!
ワタシは背開き派です。
鱗は取る派と取らない派があります。
ワタシは取る派です。
浸け置きのあとは水分をよく拭き取ってから乾燥に入ります。
乾かす時間は約2日間
夜から軒下に干して、日が登ったら日が当たるところに干します。
※干物には高温多湿が天敵なので、雨天や気温が高い日は避けてください。晩秋~冬にかけては気温も低く乾燥しているので干物作りに向いています。
干す時はホームセンターなどに売っている ひもの干し を使います。
夜のうちなら外に干しても虫はあまり寄って来ませんが、日が昇るとハエが集るので ひもの干し は必須です……
部屋干しは部屋が臭くなるので家族に怒られる覚悟でやってください。責任はとれません
部屋干しの場合は扇風機やエアコンなどを使って風をあてて乾かせてください。
また、トレイに網を置いてその上で干す冷蔵庫干しも出来ます。
これも上記と同様冷蔵庫の中が臭くなるので責任はとれませんが、一番安全な干物の作り方です。
2日間干せばいい感じに水分もとびます。
カラカラに干したい場合はまだまだ干してください。
天日干しはたまに腐ります……1日ならまあ大丈夫です
メバルは一日しか干せなかったの生干しです。(翌日が雨でした)
作った干物は炭で焼いて食します。
自宅の魚焼き器やトースターでも焼けますが、炭火が断然美味かです。
匂いと音がたまりません。
骨まで食べれるように遠火で焼いていきます。
サクサクうまっ(*`ڡ´●)
冷凍すれば保存もきくのでいつでも美味か干物が食べられます。
アジが沢山釣れる今のうちにどうぞお試しください。