カルボナーラをちょっとだけ美味く作るコツ
こんにちは
ワタシです!
今回のタイトルはコチラ「カルボナーラをちょっとだけ美味く作るコツ」
みなさん自宅でカルボナーラ作られていますか?ワタシは塩分とカロリーが恋しくなると食べたくなって作っています。味付けもシンプルでサッサっと簡単に調理ができるカルボナーラをちょっとだけ美味しく作るコツを教えます。
今回の結論です。
1.美味しいチーズを使う
2.チーズをケチらずに使う
3.固形のチーズをおろして使う
以上になります。
ついでに美味しいパスタを作るポイント
1.茹で汁の塩分は1~1.4%を基準にする
2.オリーブオイルはケチらずに使う
3.食卓に並べて食べるまでの時間を考えてパスタの茹で加減を調整する
※茹で時間を計る
以上のことを踏まえてカルボナーラを作っていきましょう!
材料
パスタ 100g
ニンニク 1片
ローリエ 1枚(なくてもよい)
パンチェッタ 15g(なければベーコン)
卵2個
パルミジャーノ・レッジャーノ 20~30g
塩
黒胡椒 (ホール)
オリーブオイル 大匙1
0. 茹で汁を火にかける。塩分濃度は1~1.4%の範囲内で!
1. パンチェッタを2mmくらいの薄さでカット。※今回はカリカリにしたいので薄切り
2. ニンニクは皮をむいて包丁で潰す。
3. 卵液の作成。ボールに全卵1と卵黄1、パルミジャーノ25g、黒胡椒はお好みで入れて混ぜ合わる。その後、パスタの茹で汁を入れて軽くかき混ぜ卵液に馴染ませる。
4. フライパンにオリーブオイルとパンチェッタ、ニンニク、ローリエを入れて強火にかける。油が温まったら火を調整し、パンチェッタの表面に軽い焦げ目がつくまで炒める。※余熱で火が入るので中が柔らかいくらいでOK
5. 4のフライパンに茹で時間30秒前に上げたパスタを入れて絡める。その後火を止めて3で作った卵液を少しづつ混ぜ合わせていく。混ぜ合わせたら弱火にして混ぜながら少しづつ火を入れていく。ある程度とろみがついたら完成。ソースが固くなり過ぎた場合は茹で汁を入れて調整してください。※今回は全卵を使用しているのソースがだまになりやすいので火の入れ過ぎには注意。
6. 皿に盛りつけて黒胡椒と追加のパルミジャーノをかけたら完成!
スーパーに売っている緑色の粉チーズからパルミジャーノ・レッジャーノに変えるだけで、カルボナーラがうんと美味しくなります。パルミジャーノ以外ではペコリーノ・ロマーノやグラナパダーノなども相性がいいのでブレンドしたりするとさらに美味しいカルボナーラになります。ただし、チーズは保存が難しいので大量買いする場合は保存に気をつけて下さい。
今回はトライアルなどのスーパーで手に入るコチラのチーズを使いました。同じパルミジャーノ・レッジャーノでも味や風味が異なるので、色々なパルミジャーノを使い比べてみるのもいいですね。
PS ニンニクが嫌いな方は入れなくても大丈夫です。今回は生クリームを使いませんでしたが、生クリームを使った方がソースが安定するので使う場合は4のパンチェッタに焦げ目をつけたあたりで50㏄程入れてください。